
ポジション/スキッパー。1996年9月生まれ。山口県出身。
7歳から山口県光市でセーリング競技を始め、ジュニア・ユース時代から常に日本のトップ選手として活躍してきた。OP級時代から日本代表として世界選手権に出場し、中学3年時には地元山口国体で大きなプレッシャーの中、兄・颯作とともに史上初の中学生で国体を制した。
光高校入学後もインターハイ・国体等のタイトルを総なめにして国内では敵なしの才能を発揮した。世界の舞台では現在のペアでもある松尾と共に420級に乗り、ユースワールド・アジア大会で日本代表として戦い、メダルを獲得するなど圧倒的な成績を残してきた。
早稲田大学入学後は大学ヨット部ではなく、本格的に五輪を目指すことを決意し、高橋レオとチームを結成。ニュージーランドを拠点に五輪の中でも花形種目である49er級のクルーとして活動をスタートした。
49erのクルーとして体格が恵まれているとは言えないが、類稀なセンスとスキルで実力をグングンのばし、五輪種目の中で最もレベルの高いと言われる49erの世界でも決して引けを取らない活躍を見せ、弱冠23歳でTOKYO2020オリンピックの代表選手に選ばれた。五輪ではあと一歩のところでメダルレースを逃す悔しい11位となったが、堂々の日本チーム史上最高順位で初のオリンピックを戦い抜いた。
TOKYO2020オリンピック後は五輪活動の継続を模索するも環境が整わず、キールボートやフォイリングボート、コーチングなど幅広く活動しながら五輪活動の環境整備を進めてきた。そして2025年、高校時代の戦友・松尾と新たにJPN26 Sailing Teamを結成。互いを深く知り信頼しあう2人の天才セーラーの今後の飛躍を期待せずにはいられない。
(Photo:Kazushige Nakajima / Text:T.N.)
過去の実績
| 2011 | 国民体育大会 |
1st |
| 2013 | 国民体育大会 |
1st |
| 2013 |
ISAF |
4th |
| 2014 |
全国高等学校 |
1st |
| 2014 | 国民体育大会 |
1st |
| 2014 |
ISAF |
3rd |
| 2014 |
第17回 |
2nd |
| 2016 |
ASAF |
5th |
| 2016 |
全日本 |
1st |
| 2018 |
49er |
3rd |
| 2018 |
49er |
6th |
| 2018 |
World Cup Series |
10th |
| 2020 |
New Zealand |
2nd |
| 2021 |
New Zealand |
2nd |
| 2021 |
東京2020オリンピック |
11th |
| 2025 |
全日本 |
2nd |








